夏場の飛翔性昆虫の動き

2020.08.07

夏場、梅雨時期は外部の飛翔性昆虫の数が多くなる時期です。

ユスリカ科や、クロバネキノコバエ科などは外を飛んでいるのを良く見かけますが、室内へ侵入
してくることでも良く頭を悩ませます。

外の境目のドアや窓付近は、室内の光が漏れるため、多くの昆虫が飛び回っています。
室内と外との差圧で、外の虫が室内へ入り込んでくることがあります。

有効な手段としては、侵入したものを捕獲することも良いですが、可能な限り侵入させない方法
を考えることも重要となります。

対策としては光で誘引し捕獲してしまう方法がよくありますが、意外と有効な対策としてはドア
や窓の開け閉めの回数を少なくすることや、開閉時間に気をつけることです。そんなことを普段
意識するだけで侵入の数を大きく抑えることができますので是非試みてください。

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