アスベストと名のつく都市

2022.01.11

ロシア連邦のスヴェルドロフスク州にアスベスト市という都市が存在します。アスベストの産業利用と同じ年の1889年に設立され、当初の市名はクジィエリカでした。その後1933年にアスベスト市となり、2002年にはアスベスト紡績製品のイメージが市のエンブレムのデザインになっています。

付近にバジェノフスコエ鉱床などの世界的に見ても巨大な石綿鉱山が存在することから、アスベスト(石綿)の名がつけられたそうです。採掘を中心としたアスベスト産業と共に形成・発展してきた都市であり、最盛期には市の経済の約70%をアスベスト産業が支えていました。

画像2.jpg

参考文献/写真引用

「ロシアのアスベスト産業の実態・特徴と地域経済をめぐる課題-社会的費用と社会的便益の検討を軸としたアスベスト災害予防の公共政策-」

カテゴリー:

ページの先頭へ戻る