そのマスクの着け方あっていますか? ~事例紹介~
2025-01-10
Environmental Testing Services


ここ数年の間に、防毒マスクや手袋などの各保護具に対して色々な改正がみられ各事業所内でも教育や体制整備を進めていらっしゃると思います。
多くの現場で責任者の選任や氏名掲示などの対応をしっかりされていますが、中には現場へお伺いした際に保護具の使用方法が正しくないケースなどもみられますので今回は、マスクに関しての事例をご紹介します。



保護具を着けることで、どうしても動きや作業が制限されてしまい、少しなら外しても大丈夫だろうとなりがちですが、保護具の選定を工夫することで問題を解消できる場合があります。

化学物質のリスクはその有害性とばく露量によって決定するとされており、ばく露量の低減はリスクの低減へと繋がります。多くの事業所では問題無い場合がほとんどですが、

などの状況が時折みられます。保護具使用の際には「正しい着装」により、化学物質のばく露を抑えることが出来ますので、改めて 現場の総チェックをされてみてはいかがでしょうか。
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