日本ペストロジー学会新潟大会に参加してきました

2025年11月6日7日に開催された「第41回日本ペストロジー学会新潟大会」に参加してきました。大阪から新潟は、やはり遠いですね。日本海側の交通の便がもっと良くなってくれたらと思うのですが、北陸新幹線の延長に期待でしょうか？

今回、口演発表はできなかったのですが、前日の11月5日に行われた「日本ペストロジー学会　若手談話会」にて、少し発表をさせてもらう機会をいただきました。「本当にあった同定の怖い話」という題で、同定の大切さについてのお話をしてきました。

この発表がもとで、業界の先輩や先生方から色々な意見やお話をいただけました。社内では得られない、貴重な視点や過去の出来事、まず同定がどの程度必要なのか？　どのようにしてこのような仕事が出来上がっていったのか、など非常にためになるお話をいただき、大変楽しい時を過ごす事ができました。ホラー演出をするなら、もっとホラーなBGMが必要では？　という意見もいただき……これについては、精進が足りませんでしたね。色々な方にご迷惑をかけたかと思いますが、やって良かったなと感じております。

その他、若手談話会での他の方の発表も、現在の私の悩みにクリティカルに刺さるものが多く、身につまされました。本口演でもモニタリングの話がでるなど、やはりモニタリングについては、多くの人が悩みより良い方法を模索しているのだなと感じました。

次回参加した際には、何か口演できるデータをまとめていきたいですね。懇親会などで見聞きした諸々から、やりたい事は色々と見えてきたのですが、さてデータをまとめ切れるか……。

改めまして、この場を借りて、今回お世話になった方、ご挨拶させていただいた皆様にお礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。

今後も、精進していこうと気持ちを新たにした次第です。

ペストコントロール業務管理部　技術部長