マスクフィットテストが令和5年4月1日より施行になります

2022.05.17

金属アーク溶接作業を行う事業所の安全衛生管理のご担当者様は、令和4年3月31日までに
溶接ヒューム濃度測定を実施し安心している方もいらっしゃると思います。

しかしながら、準備運動の段階で、労働安全の為の本番はこれからです。
溶接ヒューム濃度測定を行った測定結果に応じ、有効な呼吸用保護具を選択し労働者に使
用させなければなりません。
どんなに性能の良いマスクを装着していても、正しく装着出来ずに漏洩していれば安全で
はありません。
労働者が呼吸用保護具を正しく装着できているか確認するために、1年以内ごとに1回、
定期的にマスクフィットテストを実施しなくてはなりません。
対象は、金属アーク溶接作業を行っている全員になります。

マスクフィットテストは弊社でも対応が可能ですので何かございましたら、お問合せ下さい。

厚生労働省HPより
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000746531.pdf

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