新型コロナウイルスに対する清掃(消毒)

2020.04.24

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、手洗いや咳エチケットなどの個人の感染予防策が重要であり、汚れた手で目・鼻・口などの粘膜を触ってはいけないことはご存じだと思います。また、私たちが頻繁に手を触れる場所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)を介してウイルスに感染することも知られています。

では、その頻繁に手を触れる場所(=環境表面)の対策は適切に行われているでしょうか。

環境表面の対策は清掃(消毒)が基本となります。新型コロナウイルスには、アルコールや0.05%の次亜塩素酸ナトリウムが有効とされていますので、みなさんの職場やご家庭でも、こうした消毒剤を用いて拭き掃除を行っていると思います。

ここで重要なことは適切な清掃方法です。同じ場所を同じクロスで何度も往復して拭き掃除をすると、結果として汚れたクロスで汚れを塗り広げていることになってしまいます。

汚れを広げない拭き掃除のポイントは、クロスは清潔な面を使用」と「一方向に拭くことです。常に新しい清掃面で一方向に拭き切ると、汚れを広げることなく清掃できます。

また、クロスに消毒剤を十分量含ませる」ことも重要となります。消毒剤と環境表面の接触が不十分だと、期待する消毒効果が得られないことがあります。

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現在の清掃・衛生管理に関してのご要望ならびに、ご不明な点等がございましたら是非、当社までご相談ください。

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